令和５年度 大阪府 精神障がい者スポーツ・文化芸術推進事業

●第２回フットサル交流会、盛り上がりました！（2024年３月１日開催）

第２回フットサル交流会をAsueアリーナ大阪（大阪市中央体育館）にて開催しました。府内各地から17団体・個人10名　計128名と、昨年度の倍近い多くの皆様にご参加頂きました。

開会式では大阪府サッカー協会専務理事の梶川哲郎様よりご祝辞を頂きました。

前半は10年以上ご協力下さっている、大阪成蹊大学フットサル部の学生の皆さんによる練習会。準備運動からパス・ドリブル・シュート練習、ルール説明まで、参加者が交流しながら楽しめる方法で進行して下さいました。最後の質問タイムでは、ご参加の皆さんから積極的に質問が！熱心な雰囲気です。

練習会後の参加者紹介では、ご参加の皆さんが次々と自己紹介して下さり、お互いに熱心に耳を傾けておられました。前回の交流会がきっかけでユニフォームを作られたというチームも！

後半の交流試合はWEAREスタッフで大阪歯科大学助教の坂井大吾様に進行して頂きました。チャレンジリーグ、エンジョイリーグに分かれ、熱戦が繰り広げられました。

全試合終了後はオールスター戦として、希望者でチームを作り、大阪成蹊大学フットサル部とのミニゲーム。皆さん果敢に挑まれました。

試合球は今回も株式会社ミカサ様、株式会社モルテン様にご提供頂きました。閉会式では、新阿武山病院院長の岡村武彦様に恒例のボール抽選じゃんけん大会をして頂き、盛り上がりました！ボールが当たった方は大事そうにボールを持ち帰られました。

今回も実行委員はじめ、多くの皆様のご協力を得て開催することができました。

大阪成蹊大学フットサル部の皆さんには、練習会の進行、交流試合の審判の他、早朝のコート設営から最後の後片付けまでご協力頂きました。参加者に明るく声掛けやアドバイスをして下さいました。

高槻精神障害者スポーツクラブ WEAREのチームメンバーの皆さんは、会場設営から後片付けまでご協力下さいました。よく会場をご存知の方が多く、来場者への案内用紙貼りなどで助けて下さいました。
終了後に「手伝いますよ」と言って片付けを手伝って下さった参加チームもおられました。ありがとうございました！

アンケートでは「フットサルを初めてやって、とても楽しかった」、「春・夏・秋と交流会を開催して欲しい」、「色々な方が、励ましてくれたりモチベーションが上がるようなことを言ってくれて、すごくやりやすく楽しめた」、「知らない人とチームになれて良い経験になった」、「大学生の方の声掛けが嬉しかった」といった声を頂きました。

ご参加ご協力頂いた皆様、ありがとうございました！

【試合結果】
●チャレンジリーグ
優勝：WEARE＋ワークステーション大正＋個人参加者
準優勝：ノブカン長居

●エンジョイリーグ
第1位：NICO
第2位：FCアトラス
第3位：フォルトゥーナ


主催：大阪府　
主管：社会福祉法人精神障害者社会復帰促進協会
企画運営：フットサル交流事業実行委員会
協力：一般社団法人大阪府サッカー協会、新阿武山病院、
　　　大阪成蹊大学フットサル部、高槻精神障害者スポーツクラブ WEARE、大阪歯科大学、
　　　株式会社ミカサ、株式会社モルテン