令和５年度 大阪府 精神障がい者スポーツ・文化芸術推進事業

●「ソフトバレーボールふれあい交流会」を開催！（2023年12月1日）

12月１日（金）に「ソフトバレーボールふれあい交流会」をエディオンアリーナ大阪にて開催しました。

昨年度よりも20名多い79名の選手、監督や応援等を含めると約100名の方々が大阪府内各地からご参加下さいました。

開会式では大阪府バレーボール協会　理事長の梅須磨 源博様にご祝辞を頂き、村田光直審判長にルール説明をして頂きました。

昨年度は感染症拡大防止のため、1試合当たりの時間やセット数を制限して時短で開催しましたが、新型コロナウイルス感染症が「五類感染症」に変更された今年度は、時間制を廃止して全試合15点先取の２セットマッチとしました。

個人参加者を含めて計８チームで３リーグに分かれ、前半は予選リーグを開催。各リーグにて総当たり戦を実施しました。

午後からの決戦リーグの前には、各チームからチーム紹介をして頂き、笑いを取る方も。

決戦リーグでは、予選リーグで各コート１位のチームはゴールドリーグ、各コート２位のチームはシルバーリーグ、各コート３位のチームはブロンズリーグにそれぞれ分かれ、各リーグで総当たり戦を実施しました。

予選・決戦とも試合数が少なくなってしまったリーグでは、急遽スタッフチームを編成し、スタッフチームと対戦して頂きました。

試合では各チームとも声を掛け合い、熱戦が繰り広げられ、応援も盛り上がりました！久しぶりに参加されたチームや初参加のチーム、優勝を目指すチームまで、それぞれのペースで参加されました。

試合球は株式会社ミカサ様、株式会社モルテン様にご提供頂きました。試合終了後の閉会式では、村田光直審判長にボール抽選のための恒例のじゃんけん大会をして頂き、大盛り上がりでした。じゃんけんで勝ち残った方にはボールをお持ち帰り頂きました。

ご参加の皆様からは「楽しかった！」「普段の練習とは違い、緊張感があったり、嬉しい、くやしいという色々な気持ちを味わえた」「いつもと違うメンバーの顔が見れた」「大阪府のチームの交流の場として、ぜひ続けて欲しい」といった声を頂きました。

大阪府バレーボール協会の審判の皆様には、早朝からのコートの設営・準備、試合進行・最後の片付けまでご協力頂きました。

ご参加・ご協力頂いた皆様、ありがとうございました！

【試合結果】