令和４年度 大阪府 精神障がい者スポーツ・文化芸術推進事業

●「ソフトバレーボール競技　近畿ブロック大阪府代表選抜大会」を開催しました
（2023年２月15日開催）

２月15日（水）に「全国障害者スポーツ大会　精神障がい者ソフトバレーボール競技　近畿ブロック大会　大阪府代表選抜大会」をアミティ舞洲にて開催しました。

新型コロナウイルス感染症拡大により開催を中止した2021年を除き、ここ数年は２チームの出場が続いていましたが、今年は久しぶりに３チームが出場。Weeeed（高槻市）、かけはし（岸和田市）、そして初参加のハードボイルドワンダーみーる（東大阪市）から、26名の選手が出場されました。

総当たり戦で各チーム２試合ずつ、計３試合を実施。

優勝経験のあるWeeeedが力強いサーブで優勝し、かけはしが準優勝、ハードボイルドワンダーみーるが第３位となりました。

どのチームも仲間をフォローし合い、ベンチからは熱い声援や拍手が起きました。

閉会式の講評では、大阪府バレーボール協会の林　義治理事長より、「サーブが得意な選手が多かった」「参加チームの中で、一番元気に声を出していた」「リーダーがチームをよくまとめていた」など、全てのチームのそれぞれ素晴らしかった点について述べられ、Weeeedには「次の試合も頑張って欲しい」と声援を送られました。Weeeedには大阪府知事の表彰状と優勝楯、そして近畿ブロック大会大阪府代表の決定通知書が授与されました。かけはし、ハードボイルドワンダーみーるには表彰状が授与されました。

出場チームからは、「練習を機会に、メンバーが生き生きするようになった」「一人一人の成長の機会になったと思う」「来年、また来ます！」といったような声を頂きました。

優勝したWeeedは2023年6月3日（土）に開催される近畿ブロック大会に出場されます。ご活躍をお祈り申し上げます。

本大会開催に当たっては、実行委員の皆様、大阪府バレーボール協会の皆様に多くのご協力を頂きました。

ご出場・ご協力頂いた皆様、ありがとうございました！来年もご参加・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※令和４年度　大阪府　精神障がい者スポーツ・文化芸術推進事業
　主催：大阪府　
　主管：社会福祉法人精神障害者社会復帰促進協会
　企画運営：ソフトバレーボール交流事業実行委員会
　協力：大阪府バレーボール協会

【試合結果】