令和４年度 大阪府 精神障がい者スポーツ・文化芸術推進事業

●第1回フットサル交流会、盛り上がりました！（2022年10月28日開催）

第1回フットサル交流会をJ-GREEN堺にて開催しました。新型コロナウイルス感染症がだいぶ落ち着いていたので、講習会に加え、3年ぶりとなる交流試合を実施。府内各地から11団体・個人9名の計74名にご参加頂きました。

開会式では大阪府サッカー協会の梶川専務理事のご挨拶に続き、参加者の皆さんの自己紹介タイム。今回は参加団体に加え、多くの個人参加者の皆さんも次々と自己紹介して下さいました。

午前中は毎回好評のシュライカー大阪の選手による講習会。異なるチームのメンバーや、個人参加者が一緒に練習できるように進めて下さり、初めて会う人とも自然に仲良くなれたようです。講習会のラストは、参加チームが、シュライカー大阪＆大阪成蹊大学フットサル部チームとミニ対戦。参加チームの皆さんの果敢なプレーに、会場が沸きました。

午後の交流試合では、10チームが３戦ずつ試合を実施。熱戦が繰り広げられました。少人数のチームや個人参加の皆さんは混成チームをつくって参加され、今日初めて顔を合わせたとは思えないくらいのチームワークでした。来賓の新阿武山病院の岡村院長にもご活躍頂きました。

大会の試合球は、今回も株式会社ミカサ、株式会社モルテンにご提供頂きました。閉会式では、岡村院長によるボール抽選のための全員でのじゃんけん大会を開催し、盛り上がりました。

今回も多くの団体の協力を得て開催することができました。

毎回ご協力下さっている大阪成蹊大学フットサル部の皆さんは、今年８月に開催された「第18回全日本大学フットサル大会」で見事優勝を飾られたチーム。早朝の設営から最後の後片付けまでご協力下さいました。講習会・交流試合では、参加者が楽しく気軽に参加できるよう、常に声掛けをして下さり、少人数のチームのサポートに入ってくださいました。

高槻精神障害者スポーツクラブ WEAREの皆さんには、交流試合の進行にご協力頂いたほか、人数が少ないチームにサポートに入って頂き、チームを盛り上げて頂きました。

アンケートでは、「大満足でした」「自分でも参加していいんだと思った」「知らない人とスポーツを通して交流し、最後には、写真を撮るほど仲良くなれました」「ボールじゃんけんは当たらなかったけど楽しかった」といった声を頂きました。

ご参加・ご協力頂いた皆様、ありがとうございました！

※令和４年度　大阪府　精神障がい者スポーツ・文化芸術推進事業
　主催：大阪府
　企画運営：フットサル交流事業実行委員会
　協力：一般社団法人大阪府サッカー協会、新阿武山病院、
　　　　ハマダ株式会社シュライカー大阪、大阪成蹊大学フットサル部、
　　　　高槻精神障害者スポーツクラブ WEARE、株式会社ミカサ、株式会社モルテン